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4.災害源 (ハザード)とその影響の管理プロセス (HEMP:ヘンプ)

(第5章 参照)

HEMPのHSSE Caseへの適用

レッドアンドイエロー関連業務についてHSSEに重要な関わりをもつ作業に分類され、各作業に対してHEMPが適用される。そのプロセスは:

  • 事業プロセスの分析により災害源 (ハザード)の管理が必要な全ての作業を確認し、専門知識のあるベテランの現場スタッフが再チェックする。
  • 各作業に伴う災害源 (ハザード)を確認する (例:可燃物)
  • それぞれの災害源 (ハザード)が災害に至る引き金を確認する (例:腐食)
  • 各作業に付随する災害源 (ハザード)及び引き金によって起こりそうな危険事象 (例:漏洩)と可能性のある全ての拡大要因 (例:漏洩した可燃物に着火源が重なり結果的に火災となるなど)を確認する。
  • リスク評価マトリックス (別図)を用いて危険事象の起こる確率 (国内外の会社と業界の歴史や経験に基づく)と被害の潜在的な大きさを検討し、それぞれの危険事象のリスクレベルを評価する。
  • リスクを、合理的に実行可能な範囲で出来るだけ低いレベルに低減するために必要な管理方法を明確化する。
  • 災害による被害を抑え適切な緊急時対応をとるために必要な拡大防止策を明確化する。
  • HEMPの過程を通じて準備する必要があると確認された管理及び拡大防止策と実際に有効に機能しているものとを比較し改善分野を確認する。/li>
  • リスク評価とこの改善分野のリストに基づいて6章に述べているように優先度付けをした是正措置計画 (RAP:Remedial Action Plan)を策定する
  • HEMPの結果を3.8に従い文書化する。