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ドライブチェーンのメンテナンス

Step 1 まずは準備から

あなたの愛車のチェーンを見てみましょう。キレイにメンテされていますか?

画像_ドライブチェーンのメンテナンス

ドライブチェーンはエンジンの強大なパワーを後輪に伝達する重要な役割を果たしています。
錆びていたりしたらどうなるか?わかりますよね。

おおよそ500-1000kmごとにメンテナンスを行いましょう。
高出力のバイク、特にVツインやシングルエンジンでは、チェーンに対する負担も大きくなります。
ドライブチェーンをベストな状態にすることは、バイクの馬力を正確に、ロスなく伝達する重要なファクターです。

ここではヤマハFazerを例にとって、エンジンオイル交換の様子を見てみましょう。

【必要なもの】

  • 車輪軸を緩めるためのレンチ(メガネ/ソケット/スパナ)
  • チェーン調整用のスパナ
  • ドレンプラグ用のレンチ(通常14-17mm)
  • チェーンクリーナー
  • チェーン潤滑剤

※注意:
このバイクのようにセンタースタンドがあれば便利ですが、サイドスタンドだけの場合は、いちいち後輪を持ち上げて回転させる必要があります。
そのばあいはレース用スタンドなどがあると便利でしょう。

チェーンのメンテナンスは非常に危険です。指をはさまれると、切断する恐れさえあります。メンテナンス時は、必ずエンジンを停止させた状態で行ってください。

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Step 2 チェーンを清掃し、新しい潤滑剤を塗布する

画像_チェーンを清掃し、新しい潤滑剤を塗布する_1

チェーンクリーナーを使用し、汚れを取り去ったあと、推奨の潤滑剤を塗布します。付着しすぎたものはウエスなどでふき取ってください。

※注意:
ほとんどのバイクに採用されているOリングタイプのチェーンには、スプレーなどのクリーナーは使用しないでください。(Oリング内にあらかじめ潤滑剤が封入されている)
その場合は、推奨のクリーナー以外は使用せず、汚れをふき取る程度でOKです。

潤滑剤の塗布の際に気をつけることは、塗布する場所です。

チェーンのコマとコマの接触部分、コマ同士が摺動する場所に塗布するようにしてください。チェーンコマの中間部分(つまり∞の狭くなっている部分)には、いくら塗布してもあまり意味がありません。

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Step 3 チェーンの張りを調整する

画像_ドレンプラグとオイルフィルターを外しオイルを抜く_2

チェーンは張り過ぎでもたるみ過ぎでも良くありません。

車輪軸を緩め、サービスマニュアルに従って、チェーンの張りを調整しましょう。
通常は、車輪軸を緩めた後、後方のダブルボルトか偏心ナットで行います。

写真のようにしてチェーンを持ち上げ、どれくらいフレるかを確認します。
車種・メーカーによって調整量がバラバラなうえ、ライダー乗車時か非乗車時かという差もあります。
くれぐれもサービスマニュアルを参考にするようにお願いします。

調整後は、調整ボルトおよび車輪軸を規定トルクで締めこんで終了です。

そうしたらAll Right!
新しいドライブチェーンの感覚をじっくり味わってください。
走行音は静かになりましたか?
いつもよりも加速が鋭くなりませんか?