
Step 1 まずは準備から
ここではアプリリアの125ccマシンを使って説明します。
写真はアンダーカウルを外している状態です。
まずはエンジンおよびギヤボックスを充分に暖気運転します。
もし屋内で作業する場合は、煙が充満して危険ですのでそこいらをひとっ走りしてきてください。
これでギヤオイルが抜けやすくなります。(ギヤオイルはエンジンオイルよりも固い場合が多いので・・・)
【必要なもの】
- 推奨されているグレードのエンジンオイルを必要量
- ドレンプラグ用のレンチ(通常14-17mm)
- 新しいドレンプラグパッキン
- 抜いたオイルを受ける容器(あるいは廃油処理箱)
- カウリング取り外し用のドライバー類
Step 2 オイル注ぎ口を外す
ギヤボックス上部のオイル注入口を外します。
多くの場合は、マイナスドライバーを使うよりも、左図のように硬貨を使用した場合が楽です。
ネジをツブさないように慎重に回しましょう。
Step 3 ドレンプラグを外す
ドレンプラグを外す際は真下にオイルキャッチ容器を置き、こぼれないように注意。またエンジンオイルやエンジン本体熱い場合がありますのでやけどにも注意してください。
(できればゴム手袋か保護クリームを塗った方が良いでしょう)
ギヤオイルは量が少ないので、抜くのにそんなに時間は要しません。
写真のようなにごりが出てきます。
これは細かい金属紛ですが、特に問題となるものではありません。
新車の場合は特に多く出ることもあります。
(ただし大きな金属片が出た場合などは注意が必要です)
多くの場合、写真のようにドレンプラグにマグネットが取り付けてられています。
マグネット部分には、同様に金属紛が付着していますので、ウエスでふき取りましょう。
ついでに金属紛を観察し、大きな塊がないかも確認してください。
Step 4 ドレンプラグを取り付け、新しいオイルを入れる
ドレンプラグを取り付け、新しいオイルを注入します。
メーカーにより、推奨グレードや量が異なるので、必ず確認してください。
左図のようなレベルゲージ、あるいはスティックタイプのもので量をはかります。
できれば一回エンジンを始動して、レベルを安定させましょう。
オイルの量はこの窓の半分〜7分目になるように調整してください。
少なすぎても多すぎても、いいことは何もありません。
ドレンプラグは、できるだけトルクレンチを使用して締めこんでください。
くれぐれも締めこみすぎによる、ネジ切れには注意!
さて、これでギヤオイル交換は終了!
エンジンをかけたら、まずはキチンと暖気し、すみずみに新しいオイルを行き渡らせましょう。
そうしたらAll Right!
新しいオイルの性能をじっくり味わってください。
シフトフィールは変わりましたか?