商品紹介

 

クェーカーステートHistory

それは産業用潤滑油メーカーとして始まった

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クエーカーステートは、今となっては世界的なオイルメーカーです。それは自動車用オイルとして広く知られている一般的な分野だけではなく、産業用潤滑油の分野においてもです。

その歴史はなんと1859年にさかのぼります。
当時、産業機械用および自動車用蒸気機関向けに潤滑油を販売していた、ごく小さな会社が始まりでした。

1913年には、シカゴ在住の起業家であり株式売買人であるチャールズ・ペイプが、産油地であったペンシルバニア州の19の小さなオイルメーカーを買収し、新会社「クエーカーステート石油精製」を設立しました。

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産業革命の後、世の中の機械化がすすみ、潤滑油は生産設備の産業用機械や輸送設備である自動車などにとって、なくてはならないものへと変化していきます。
それにともないクエーカーステートのような石油会社は、社会的な重要度を上げていきました。

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特に、「馬いらず」と呼ばれた内燃機関(いわゆる現在のエンジン)の発明は、潤滑油メーカーにとっても画期的な出来事になりました。
すぐに、自動車メーカーは内燃機関の馬力競争に突入。エネルギー効率を上げるためには、圧縮比を上げ、ガソリンが爆発する温度を上げてやれば良いわけでありますが、それにともないエンジンや潤滑油に対する熱的負担も激増し、当時は、この技術進歩に対して満足できる潤滑油は存在しなかったため、潤滑不良によるトラブルが頻発していました。

フランクリン自動車会社は、そんな状況を打開すべくクオリティの高い潤滑油を探していました。
そんなとき、クエーカーステートは新開発の潤滑油を開発しフランクリン自動車に提供しました。
テストの結果、この新しい潤滑油は非常に高性能であることがわかり、その後1914年からはすべてのフランクリン自動車が出荷される際には、特製の5クォート缶オイルがフロントシートの下に入れられたという逸話があるほどです。

世の中の技術の進歩にともなって、クエーカーステートはますます発展をしていきます。
1936年には、スタンダード石油(現:エクソンモービル)が米国中西部(ミッドウエストと呼ばれる一帯のこと)においてクエーカーステートを独占的に取り扱う契約が成立し、この地区すべてのガソリンスタンドで販売されることになりました。

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また、第二次世界大戦も大きな契機となります。
当時クエーカーステートの潤滑油はその高性能ぶりが評判になり、米軍向けに特殊添加剤を使用した商品が好んで使われるようになりました。
このオイルは当時「シャンパーニュオイル」(シャンパンのように高貴なオイル)として民衆にもてはやされたということです。

第二次世界大戦後、再び自動車メーカーによる馬力競争が始まります。
これに対応すべく、クエーカーステートも耐磨耗性能・防錆性能・酸化安定性能を向上させた新商品の開発を続けてきました。
50年代半ばにはより大きなマーケットを得るために当時としては珍しかった大量広告を行い、高級エンジンオイルを一般大衆に広めるために、「クエーカーステートを、あなたの車に」というスローガンを用います。

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1985年には、ドライバーへのサービスを拡大するために「ミニッツ・ルブ社」を傘下に収め、この会社は、現在米国では一般的となった「クイック・ルブ」(=道沿いに店舗があるオイル交換専門店)の先駆者であり、現在は「Qルブ社」として米国中に存在します。

そして、2002年よりシェルオイルカンパニーの傘下に入り、Qブランドの活動範囲をさらに広げています。