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CASSIDA
水分が介在する事の多い食品工場様は必見!グリースでお困りごとを解決!
水分が介在する事の多い食品工場。
グリースが水に流される、 錆が発生する、
給脂回数や部品交換頻度の増加といった現実はありませんか?
FSSC22000、JFSなどの食品安全スキームをすでに取得されているかどうかにかかわらず、
食品機械用グリース(NSF H1)をお使いのお客様で、グリースの耐水性にお困りの方は必見です!

The detail of a fish salmon factory, processing line. Fish and food industry abstract.


食品工場では洗浄、生産ライン、海水など水が関わる現場が多く、
食品機械も耐水・錆などの腐食に強い構造になっています。

食品機械は水や錆対策を行っているのに、機械を動かす食品グレード(NSF H1)グリースは耐水性が弱く、
ベアリングやスライド部のグリースが無くなってしまう、部品が錆びてしまう、何回もグリースを注入している、
部品が壊れて交換しているなど、困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
錆びた部品のイメージです
機械を動かすグリースはどれも同じではなく、
使用する用途によって原材料や製造処方に違いがあり、性能も変わります。
食品機械用グリース「カシーダ」は耐水性に優れたグリースで、
お客様の水に関わるお悩みを解決いたします!

グリースの耐水性を評価する試験(JIS K2220)です。
試料を充填した軸受に、38℃の温度に保った蒸留水を、一定の吐出量でベアリングに吹きかけ、
1時間後のグリースの減失量を求めます。
上記画像の通り、カシーダグリースHDS2はベアリング内のグリースがしっかりと残っています。

試験前後の重さをはかるとカシーダ グリース HDS2 は
他社 H1 (食品機械用)グリースと比較しても残存率 99% という結果に!
耐水性能を持ったグリースということが分かります。

上記はグリースの防錆性を評価する試験(ASTM D1743)です。
グリースを塗布したベアリングを、湿潤状態を模した環境で放置し、
ベアリング外輪軌道表面の腐食(ピッチング、エッチング、さびなど)を調べ、評価します。
この試験ではカシーダ グリース HDS2 を塗布したベアリングからは錆の発生がありませんでした。
このことにより、カシーダグリース HDS2 を使用することで、
水が掛かることが多い設備でもグリースが流れにくく、錆の発生を抑制することで食品機械の安定稼動を実現します。
またカシーダは食品機械用(NSF H1)グリースなので、偶発的にグリースが食品に混入するリスク対策や、
FSSC22200やJFS規格などの食品安全スキーム取得にも貢献します。
水が関わる環境下でグリースを使う際には、是非、カシーダグリースHDS2を試してみてください。