SPECIAL CONTENTS

スペシャルコンテンツ

CASSIDA

品質・安全
2025/02/07

水分が介在する事の多い食品工場様は必見!グリースでお困りごとを解決!

水分が介在する事の多い食品工場。

グリースが水に流される 錆が発生する、

給脂回数部品交換頻度の増加といった現実はありませんか?

FSSC22000、JFSなどの食品安全スキームをすでに取得されているかどうかにかかわらず、

食品機械用グリース(NSF H1)をお使いのお客様で、グリースの耐水性にお困りの方は必見です!

The detail of a fish salmon factory, processing line. Fish and food industry abstract.

食品工場では洗浄、生産ライン、海水など水が関わる現場が多く、

食品機械も耐水・錆などの腐食に強い構造になっています。

食品機械は水や錆対策を行っているのに、機械を動かす食品グレード(NSF H1)グリースは耐水性が弱く、

ベアリングやスライド部のグリースが無くなってしまう、部品が錆びてしまう、何回もグリースを注入している、

部品が壊れて交換しているなど、困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 




錆びた部品のイメージです

機械を動かすグリースはどれも同じではなく、

使用する用途によって原材料や製造処方に違いがあり、性能も変わります。

食品機械用グリース「カシーダ」は耐水性に優れたグリースで、

お客様の水に関わるお悩みを解決いたします!

グリースの耐水性を評価する試験(JIS K2220)です。

試料を充填した軸受に、38℃の温度に保った蒸留水を、一定の吐出量でベアリングに吹きかけ、

1時間後のグリースの減失量を求めます。

上記画像の通り、カシーダグリースHDS2はベアリング内のグリースがしっかりと残っています

試験前後の重さをはかるとカシーダ グリース HDS2 は

他社 H1 (食品機械用)グリースと比較しても残存率 99% という結果に!

耐水性能を持ったグリースということが分かります。

上記はグリースの防錆性を評価する試験(ASTM D1743)です。

グリースを塗布したベアリングを、湿潤状態を模した環境で放置し、

ベアリング外輪軌道表面の腐食(ピッチング、エッチング、さびなど)を調べ、評価します。

この試験ではカシーダ グリース HDS2 を塗布したベアリングからは錆の発生がありませんでした。

このことにより、カシーダグリース HDS2 を使用することで、

水が掛かることが多い設備でもグリースが流れにくく、錆の発生を抑制することで食品機械の安定稼動を実現します。

またカシーダは食品機械用(NSF H1)グリースなので、偶発的にグリースが食品に混入するリスク対策や、

FSSC22200やJFS規格などの食品安全スキーム取得にも貢献します。

 

 

水が関わる環境下でグリースを使う際には、是非、カシーダグリースHDS2を試してみてください。