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2021/10/25

2021 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第9・10戦岡山国際サーキット

PENNZOILがエンジンオイルのサポートをしております、ケー・エム・エス株式会社の「86/BRZ Race」参戦リポートをお届けいたします。

同チームの参加各車両にて、PENNZOILのトップグレード商品(全合成油)でございます「PENNZOIL PLATINUM -ペンズオイル プラチナム-」を使用しております。

プラチナムシリーズの特徴はコチラ

 

大会:2021 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第9・10戦
場所:岡山国際サーキット
日程:2021年10月16日~17日

コロナ禍の影響で約3か月ぶりのレースとなった今回の岡山ラウンド。
暑い時期が終わり、タイヤの選定を含む車のセッティングに迷いが各チームに出ていた。
また、今回も前回ラウンドの菅生と同じく1予選2決勝となる2ヒート制でのレースとなる。
(1回の予選でベストタイムとセカンドベストタイムを計測し、その予選結果をもとに決勝を2回行う)
ケー・エム・エスは今回、北見選手は不参加となりプロクラスの青木選手のみの出場となるが、今年波に乗っている青木選手には大いに期待したいところ。

 

路面温度が低く、各車両コースレコード連発の予選となった今大会。
青木選手はダンロップを選択し走行開始。迎えた予選ですが、1位は谷口選手。2位には我らが青木選手。3位には菅波選手が入った。
そしてセカンドタイムでは青木選手がポールを獲得。2位には谷口選手。3位には佐々木選手となった。
青木選手は第9戦2位。第10戦は1位とこれ以上ない最高の予選となった。

≪決勝≫
迎えた1回目の決勝はスタートで少し遅れた谷口選手の隙をつき、青木選手がスタートからトップに。その後谷口選手のペースがなかなか上がらず、2位争いが激化し青木選手はトップのまま独走。
結果、青木選手はそのまま単独で走り切り1位でゴールイン。2018年以来3年ぶりの優勝を果たした。

翌日の2回目の決勝では、スタートは順調な走り出しで1位で1週目を終えた青木選手。
しかし、2週目以降なかなかペースが上がらず、2位の佐々木選手と3位の菅波選手に今にも抜かれてしまいそうな展開に。
そして3週目に少し外側にオーバーランしてしまった青木選手は3位に後退。その後はペースを取り戻し、4位の谷口選手とは4秒も突き放しフィニッシュ。ポールでのスタートだったがために悔やまれるが、3位と2戦連続表彰台を獲得した。

画像: ケー・エム・エス株式会社