NEWS

お知らせ

PENNZOIL

レースサポート
2021/11/30

2021 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第11戦富士スピードウェイ

PENNZOILがエンジンオイルのサポートをしております、ケー・エム・エス株式会社の「86/BRZ Race」参戦リポートをお届けいたします。

同チームの参加各車両にて、PENNZOILのトップグレード商品(全合成油)でございます「PENNZOIL PLATINUM -ペンズオイル プラチナム-」を使用しております。

プラチナムシリーズの特徴はコチラ

 

大会:2021 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第11戦
場所:富士スピードウェイ
日程:2021年11月20日~21日

いよいよ最終戦となった今回の富士スピードウェイラウンド。
プロクラス、クラブマンクラス共にシリーズチャンピオンは決定したが、2位以下の順位はまだ決まっていない。
特に我らが青木選手は現在年間2位。ポイント争いによって最終順位が決定する。
北見選手は前回の十勝ラウンドで、自己最高順位となる4位につけた。
今回は得意のコースである富士スピードウェイなので、表彰台順位につけて最後を締めくくってほしい。

 

≪予選≫
前日の専有走行であまりうまくまとめられなかった様子だが、それでも8位につけていた。
そして迎えた予選ですが、2分5秒38で7位。前回の十勝に続いて表彰台も狙える順位につけた。

≪決勝≫
迎えた決勝ですが、スタートで2台パスされ9位に後退。その後13コーナーで後続車に追突されクラッシュ。
なんとかその後立て直して完走はしたが、30位でのフィニッシュとなった。

 

≪予選≫
前々回、前回大会同様、ポールを狙っていきたい青木選手。
今回のタイヤはなんとネクセンタイヤを選択。迎えた予選は2分3秒94で13位。ネクセンタイヤを選択した理由は決勝での後半の伸びに期待しての決断だったが、もう少し予選での順位をあげたかったが13位にとどまった。

≪決勝≫
迎えた決勝ですが、スタートダッシュに成功した青木選手は一時8位に浮上したが、
1コーナーで外側に弾かれてしまい13位に後退。その後数週は10位~13位の4台で順位を争う展開に。
しかし、年間順位2位を目指すために1つでも順位をあげたい青木選手は6周目には10位に浮上。
そして8周目には9位!やはり後半有利に働いていたネクセンタイヤだがここでフィニッシュ。
13位から9位と奮闘したが、年間順位を争っていた佐々木選手は4位でフィニッシュのため、年間順位で2位を目指していたケー・エム・エスチームとしては悔しい結果となった。

≪シーズン総括≫
北見選手は調子がよかっただけにクラッシュと歯がゆい結果となってしまった。
今シーズンがこんな形で終わってしまったため、不完全燃焼ではあるが来シーズンまで時間があるので、この悔しさを忘れずに来シーズンこそ「表彰台」の夢を叶えてほしい。
青木選手は今シーズン前半は結果が出なかったが、後半戦の岡山ラウンド優勝を境に上位陣に急浮上。
あと少しで優勝も見えてきたが、終わってみれば年間順位3位と素晴らしいシーズンに。
今回の最後の富士ラウンドでは悔しい結果となったが、スタートダッシュから熱いレースを魅せてくれた青木選手。
来年こそは「年間優勝」を勝ち取りたい。
今回の富士ラウンドで今シーズンは終了となりますが、応援及びサポートして頂き誠にありがとうございました。
来年からは「新型86」でのレースとなり、7月からの開催予定となります。

86レース発足時に掲げた「日本のものづくりを元気に!」というキャッチコピーを忘れずに、
ケー・エム・エスはこれからも自動車業界を盛り上げていきます。今後ともどうぞ、宜しくお願い致します。

記事・画像: ケー・エム・エス株式会社