NEWS

お知らせ

PENNZOIL

レースサポート
2021/05/13

2021 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第2戦富士スピードウェイ

PENNZOILがエンジンオイルのサポートをしております、ケー・エム・エス株式会社の「86/BRZ Race」参戦リポートをお届けいたします。

同チームの参加各車両にて、PENNZOILのトップグレード商品(全合成油)でございます「PENNZOIL PLATINUM -ペンズオイル プラチナム-」を使用しております。

プラチナムシリーズの特徴はコチラ

 

大会:2021 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第2戦
場所:富士スピードウェイ
日程:2021年5月8日~9日

コロナの影響でおととしの12月以来となった富士スピードウェイラウンド。青木選手、北見選手共にホームサーキットであるこの富士で今までも結果を出してきた。

≪予選≫
専有走行では雨天のため参加を辞退。
その前の日の練習走行ではあまり良いタイムが出ず軽いスランプ状態ではあっが、中古タイヤでは好タイムが出ることもあり、本番一発を期待したい。
迎えた予選ですが、北見選手は2分6秒8で16位と練習での不調をそのまま引きずってしまった。

≪決勝≫
迎えた決勝はスタートで後方の車両が早く19位まで後退。
その後2週目以降はいいペースで走り1台ずつパスをしていき、5週目には16位まで順位を取り戻した。
6週目にもなんとか前方車両に食らいつき15位。その後14位とは差が開いていた為、追いつくことはなく15位でフィニッシュ。
2台ペナルティ車両がいたため13位という結果に終わった。

≪予選≫
青木選手も専有走行では雨天のため走行を辞退。練習でかなり良い感触をもっていたため期待は膨らんでいた。迎えた予選ですが、青木選手は2分5秒フラットで14位と厳しい結果に終わった。

≪決勝≫
決勝は記憶に残る大混戦のレースとなった。
青木選手は14位スタートから1コーナーを終えた時には11位にアップ。その後1台パスし10位。ポイント圏内にすぐ入り込むことができた。5週目には8位まで上がるが6週目には10位に下がり、7週目には8位に上がったりと激しいレース展開を繰り広げた。
8週目のロングストレートでは青木選手の目の前でなんと車両が4台並ぶ4ワイド状態が。青木選手は1コーナーで隙をついて一気に4位に。そして9週目で1台をパスし見事3位。14位⇒3位と11台抜きの偉業を成し遂げた。

画像: ケー・エム・エス株式会社