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2021/06/17

2021 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第3戦大分オートポリス

PENNZOILがエンジンオイルのサポートをしております、ケー・エム・エス株式会社の「86/BRZ Race」参戦リポートをお届けいたします。

同チームの参加各車両にて、PENNZOILのトップグレード商品(全合成油)でございます「PENNZOIL PLATINUM -ペンズオイル プラチナム-」を使用しております。

プラチナムシリーズの特徴はコチラ

 

大会:2021 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第3戦
場所:大分オートポリス
日程:2021年6月13日

迎える第3戦は九州の大分オートポリス。この梅雨時期の開催でどのチームも車のセッティングやタイヤ選びに迷っていた。我らが青木選手は前回の富士スピードウェイで劇的大逆転の3位入賞!先日行われた24時間耐久レースでも優勝と今年乗りに乗っているドライバーだ。
北見選手は専有走行でもあまり調子が出ずスランプに至っている。どうにかここ九州で調子を取り戻してほしいところだ。

  

≪予選≫
専有走行ではミッショントラブルもあり、あまりいいタイムが出なかった。
迎えた予選ですが、我らが北見選手ですが、2分15秒1で8位。不調の中なんとか10位以内と今年初の入賞を狙える順位を獲得した。

≪決勝≫
迎えた決勝は1週目素晴らしいスタートダッシュを決めて2台パスし6位。
しかし、後方車両にすぐに抜かれてしまい7位で1週目を終えた。
その後はマシントラブルがあり、毎周毎周苦しい展開が続いたが、6位が遠のく中7位をなんとかキープしたい展開に。なんとか最後まで持ち堪え、7位のままフィニッシュすることができた。

 

≪予選≫
ドライなのかウエットなのかなんとも言えない天気の中、比較的雨に強いブリヂストンタイヤを選択した。
迎えた予選ですが、我らが青木選手は2分11秒7で6位。ブリヂストンで唯一高順位の位置を獲得した。

≪決勝≫
決勝は予選に続き天候が読めない状況に。
フォーメーションラップの時に一時雨が降ったが、その後はすぐに止みドライでのレースとなった。
迎えた決勝ですが、スタートダッシュを決め5位まで一瞬順位を上げたが、その後車内パーツが落ちるハプニングがあり、それがペダルの邪魔になり一気に9位まで順位を下げた。
その後はペースを取り戻し、トップ集団と変わらないタイムを魅せた。
早速1台をパスし8位!8位~4位までかなり詰まっていたのでチャンスだったが、あまり抜くポイントがないサーキットということもあり、そのまま8位に留まりフィニッシュ。
なんとかポイントは確保することができた。

画像: ケー・エム・エス株式会社