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PENNZOIL
コラム
2020/04/17
エンジンオイル交換の重要性
エンジンオイルは交換しないとエンジンの性能低下や故障の原因にもなります。
◆オイル交換の必要性
「なぜ車のエンジンオイルを交換する必要があるのか?」をまとめてみました。
1.異物の混入
金属摩耗粉や燃料・オイルの燃えカスなどの不純物が徐々にたまり、性能が失われていきます。
2.粘度の低下
激しく動くエンジン内部で、適正な粘度を保つ添加剤が消耗し、エンジンオイル本来の粘度が失われ必要な粘性 を保てなくなります。
3.酸化によるオイル劣化
エンジンオイルは高温にさらされるため、熱によるカーボンの発生・スラッジの生成により、性能が失われてい きます。また、各種金属パーツや空気に触れあうことによって、参加劣化も進行します。
4.オイルの減少
エンジンオイルは場合により、燃料と一緒に燃えたり、蒸発によって徐々に減少します。オイルの注ぎ足しでは エンジン内で発生した劣化物・混入物を除去できないので解決になりません。
劣化したオイルのままだと…
・エンジンの焼き付き
・パワーの低下
・燃費の低下
・ノイズの発生
…などが発生し、お客様の車に悪影響をもたらします。
豆知識:シビアコンディションについて
通常の運転に比べてエンジンオイルへの負担が多くかかる状況を「シビアコンディション」と呼びます。
「シビアコンディション」に該当する場合は、オイル交換頻度を通常より多くしたり、耐久性の高いオイルを使用するなどする必要があります。
※シビアコンディションとは、走行距離の約30%以上が以下の条件に該当する場合です。