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Shell ADVANCE
日常のバイク点検チェック項目
ライダーの皆様は日ごろからご自身で車両メンテナンスを行っておられますか?
メンテナンスはご利用されているショップに任せているから『大丈夫』と感じておられる方も多いのではないでしょうか。
旅先・通勤・通学時は特に、行先での走行トラブルを防止するために出発前には下記項目をご自身でチェックしましょう。
1. 灯火チェック
ヘッドライト・ウィンカー・ブレーキランプはしっかりと点灯しているかを確認しましょう。
2.ブレーキのチェック
ブレーキはバイク・クルマともに最も重要な部分です。
不具合が生じると重大な事故の危険性・命にも関わります。
ブレーキフルードのタンク残量・ブレーキパッドの減りを常に確認しましょう。
3.タイヤ・チェーンのチェック
タイヤのスリップサイン・空気圧・パンクのチェックをしましょう。
空気圧はこまめに適正値を保つように心がけましょう。
4. ガソリン残量のチェック
燃料計・残量警告灯が搭載されている車両はこちらを確認しましょう。
付属計等が搭載されていない車両は燃料口を開けて、燃料タンクの中を確認しましょう。
5.エンジンオイルのチェック
エンジンオイルチェックの方法をご紹介します。
点検はセンタースタンドもしくは市販のリヤスタンドを使用し、バイクを垂直に保った状態でしてください。
方法は車両によって異なりますが、“点検窓式”と“ディップスティック式”が主流です。
点検窓式
赤い丸で囲った部分の点検窓にてオイル量を測定します。
UPPERラインに合わせるのではなく、オイル量は範囲内であれば問題ありません。
Shell ADVANCE AX7 の新油を充墳した状態
ディップスティック式
ディップスティックを抜いてから再度差し込み測定。
こちらも赤い丸部分の範囲内であればUPPERに合わす必要はありません。
どちらの測定方法でも共通することですが、規定より少ない場合は規定量まで補充するようにしてください。
チェックの際、頻繁に規定量からオイルが減っている場合はご利用されているショップにご相談をするようにしてください。
マフラーから白煙が…なんてご経験ありませんか?
オイル上がりあるいはオイル下がりが起因となっている可能性があります。
オイル上がり、オイル下がりとは
オイル上がり:シリンダー壁面のオイルを掻き落とせずに白煙が発生します。アイドリング状態でも発生する可能性があります。
オイル下がり:バルブガイドからオイルを吸い込むものでアクセルを戻すと白煙が発生します。
オイルが真っ黒
オイルが黒くなるのはエンジンオイルが仕事(清浄)をしている証拠です。
オイルは黒くなる事でエンジン内のスラッジ・不純物などの汚れを洗い流す役割をしています。
オイルによって清浄されないとエンジンはいずれ不調となっていきます。
だから、エンジンオイルは黒く汚れていても問題ないんです。
清浄能力の高いオイルは【汚れる=エンジン内は常に綺麗】と言えます。
『Shell ADVANCE』の特長は優れた清浄性をもつエンジンオイルです。
シェル独自の技術《シェルピュアプラステクノロジー》で作られた天然ガスのクリスタルクリアーなベースオイルと独自の添加剤技術《アクティブクレンジングテクノロジー》を採用し、優れた清浄性によりエンジン内部をクリーンに保ちます。
Shell ADVANCEで快適なライディングをお楽しみください。